死亡。

2005年10月7日
仕事開始4日目にしてダウンしてしまいました。
どうも昨日の朝から急激にノドが痛かったんですよねぇ。
まぁ仕事してるうちに良くなるだろうと思っていたら 悪くなる一方。
だからと行ってポジションがポジションだし 
やたらしんどい素振りも見せられず
頑張ってましたよ 仕事終わるまでは。
そして仕事終わってタクシー乗って病院に直行しました。
もうタクシーの中では廃人。死亡寸前。

で 時間も遅かったので 
総合病院の救急センターに行ったワケですよ。
患者もウジャウジャ居れば ドクターもナースもウジャウジャ。
アタシを担当してくれることになったドクターは 
ちょっぴりおデブちゃんでした。

「おデブが目印やな。
これだけ沢山ドクターが居たら見分けるのも大変やし
おデブで良かったー。探すの簡単♪」
と喜んでいたのですが よくよく見てみたらドクターのうち80%が
おデブでした。 チーン。

まぁ救急センターってのは 色んな患者が居るもんですねぇ。
夜8時から酔っぱらって搬送されてギャーギャー騒ぎ立てるババァ
パパに寄り添っておとなしく点滴を受けてる5歳ぐらいの男の子
口にビニール袋を貼り付けられ 
意味もなく叫びながらゲーゲーやってる精神病の女
腹が痛いとのた打ち回る青年 等々。。。
そんな中でアタシは 何をする元気もなく 
ただ自分の番が回ってくるまで
薄っぺらい毛布に包まって ガタガタ震えながら待っていました。

「マイコプラズマ肺炎によくかかるんで 
その可能性もあるかも知れないですわ」
と言ったところ おデブちゃんドクターは検査を勧めました。
X線撮影と血液検査と尿検査を済ませ 
4時間ほど点滴を受けてました。
点滴 長っ!
日本だったら30〜40分で終わるのに なんで4時間なんですかー。
しかも成分は抗生剤でも何でもなく ただのブドウ糖でした。
その間 ケツに鎮痛剤の注射も打たれ
(何故か韓国では注射はケツと決まっている)
氷枕も用意してくれ 少しの間やすむことが出来ました。

点滴が終わる頃には体調もかなり良くなっていて
クソ痛かったノドも 鎮痛剤のお陰でかなりマシになりました。
だけど相変わらず身体はダルダルで 
半分死にかけながら受付に言ったら
まぁ受付のオッサンが嬉しそうに話し掛けること話し掛けること。
「ニホンジンやのに韓国語うまいねぇ」というお決まり文句から始まり
あーだこーだと珍しい外国人であるアタシを捕まえて喋りまくるのです。
いやー今日だけは勘弁!ということで 適当に流しましたよオイラは。

そしてお会計しました。
救急だし 保険も利かないし(あとで損保で請求するので全額返ってくるんだけど)
結構な金額になるだろうなーと予想して 
一応日本円で2万円ほど持ってたんですよ。
そんなオイラが甘かったです。
治療総額は 約4万円弱でした。ギャーーーーーー。

カード払いですよ医療費を!

ビビりましたマジで。
これ 自腹だったら絶対キレますよ。
保険入ってて良かったー。

今朝起きたら絶対会社行こうと思ってたのですが
ノドが再び腫れていて 非常につらいのでお休みさせてもらいました。
あーあ 入社早々情けないっす。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

この日記について

日記内を検索