何度目でしょう。

今日も何故か気分がすぐれず　仲間たちのサッカーの応援
欠席しました。
夕方までウチでゴロゴロして　19時過ぎにやっと始動。
あ　お出かけ前にはヤツとチャットしましたよん。
ヤツの住んでるトコロは　毎日とっても天気が良くて
ホントにソウルとは別世界のようだそうな。
いつか行ってみたいな。

今日はGちゃんの帰国前の最後の日でした。
サムギョプサル食べて　アイスクリーム屋さん行って特大のアイスを
みんなで食べて　それから溜まり場で映画を観ました。
「どこにも出かけなくてイイの？最後やのに」と訊くとGちゃんは
「イイの。ココが大好きだったから」と。
これまた涙が出そうになります。
最近めっきり涙腺がゆるいです　オレ。

で　結局溜まり場ではみんなでDVD鑑賞しました。
「ハロルド＆クマール　ゴー　トゥー　ホワイト　キャッスル」
というアメリカで昨年公開されたコメディ映画です。
http://www.haroldandkumar.com/
いやねぇもう奥さん　ヤバいっすよ。
面白すぎ！！！
ベタすぎて　それが却って面白すぎるワケです。
やるやん　アメリカ！！って感じ。
ちょっとドリフを彷彿とさせるようなお下品さ
「有り得へんやん！」とツッコミ入れまくりたくなるシーンの数々
もう言葉では言い表せないくらいに面白いワケですよ。
主人公は　韓国系とインド系の男子2名。
2人してクスリ吸いながらぶっ飛んで　ホワイトキャッスルというハンバーガー屋に
行くためだけに　一晩かけて車をぶっ飛ばすワケです。
その道中で様々なハプニングに襲われるというストーリー。
途中　車が故障したからって　チーター乗ってました彼ら。
夢の中では　手足の生えた特大の麻薬パックちゃんと
ラブラブになってました。
最後には　ホワイトキャッスルに行くために　ハンググライダー乗ってました。
そんなアホ具合なんですよ。
最後はちゃんとハンバーガーを食べれるワケですが
アメリカ人の友人たちは皆　「この映画観たあと　ハンバーガー食べた」
って言ってました。

午前1時を回ってハンバーガー屋が開いてるはずもないこの国で
ウチらは何をしたかと言いますと。

24時間営業の定食屋に　メシ食いに行きました。

完全にアホです。やられてますよ。
もちろん10人中　ホンマに食べたのは3人だけでしたが。

そんなアホな時間を過ごし　ついにGちゃんとのお別れの時間。
すんごい寂しいケド　泣かない努力しました。
もう何度目になるか分からない友とのお別れ
どうやったら泣かずに済むか　要領を得てきました。

ウチに帰ったら　早速Gちゃんからメッセ。
「もっと一緒に居たかったけど　あれ以上居たら泣くと思って帰った」
「お姉ちゃんたちが姿を見るのも辛いし」
「みんなホントの家族みたいだから　別れるのが辛い」
と　普段強がってる彼女がこんなこと言うから　
チャットしながら　おばちゃん泣きそうでしたよ。

でもね　なんか彼女とは　すぐにまた会えるような気がしてならないんですよ。
彼女の住むLAなんて　いつでも行けそうな気がするし。
根拠の無い予感なんですけどね。
これも因縁なのでしょうか。
寂しいけど　see you soon　な気がするワケです。