記憶喪失のまま。→大物遭遇。

記憶喪失がひどすぎて　起きたら朝の11時でした。
当然　学校に行く気にもならず　ダラダラしてました。

バイトは休むわけにもいかないので　のそのそと起き出して出勤。
新しく「支配人」とやらが来てて　そいつがやたら張り切り女で
イライラしながら仕事してました。
アルバイト生　皆そう思ってるみたいで。
張り切り支配人のせいで　仕事が楽しくなくなってしまいました。

とかなんとか思いながら仕事していたら　長身の男性が来店。
帽子を目深にかぶって　だけれども姿勢はシャキーっとしてて
これは匂うぞ　と思って顔を見てみたら。。。
見てみたらー。
みーてーみーたーらーーーー。（しつこい

ヨン様でしたーーーーーーーーーーーー。
マジで。
ペーやんですよ　ぺーやん。
ぺーやんこと　ヨン様が来たんですよ奥さん！！！

今までアタクシ　アンチ・ヨン様だったワケですが。
一転して惚れました。付き合ってくださいオッパ。
だってだって　ホンマに背が高くて　体格も良くて
カッコいいんですよ。オーラ出まくりなんですよ。

歩くヨン様　座るヨン様　トイレに行くヨン様。
すべてくまなくチェックしましたえー。
おばちゃんたちが夢中になる気持ちが　ちょっとだけ分かりました。

アタシはヨン様が帰る前に　仕事を上がったのですが
2時の閉店後　お店の人たちと飲みに行く約束をしていたので
再び出かけたワケです。

そしたら　料理長が「ヨン様はめっちゃエエ人やった」と。
張り切り支配人がサインを頼んだところ（頼むなよ）
あの爽やかスマイルをたたえ　「車（ポルシェだとよ）の中に
写真つきの色紙があるから　それを持って来てくれ」と言い
その色紙にサインしてくれたそうな。
ファンサービスが一流でこそ　スターなんでしょうかねぇ。

しかし　よくよく考えてみたらば。
スタッフは先に来店していて　ヨン様は1人でやって来たワケですよ。
スターもひとりで行動できるのねん。

しかし　我々は2時から飲み始め　終わったら5時半ですよ。
眠いですよさすがに。