変えられない日常を抱えて。

夕方からの大雨のため　ジム活動は自粛。
部屋でルームメイトとテレビ観ながらウダウダしておりました。

韓国版「バラ色の珍生」を観てました。
幼い我が子を里子に出した母親が　娘を探すというものです。
その娘は　韓国ではなくオランダに居ました。
そして涙の再会。

この母子　似すぎ！！！！
2人とも　コロコロ太ってて　顔も丸くて　目が細くて。

アタシは　おかしくて仕方なかったです。
「育った国が違っても　やっぱり親子は似るのね」と。
ルームメイトも　笑ってました。
ティッシュでグズグズ言ってたので　てっきり笑いすぎて涙が出たのかと。
「笑いすぎ？」って訊いたら　「ううん　悲しくて」て。
悲しくて　て！！！
バカ笑いしながら悲しいって　どういうこと？
韓国人のナゾが　またひとつ増えてしまいました。（どんな？

今日もダンサーから夕食のお誘いがあったのに
ただダルいからという理由だけで断ってしまいました。
テンション下がってるな　完璧に。

久々に　大好きな作家の大好きなフレーズを思い出しました。

「変えられない日常を抱えて歳月を浪費していたのは自分だけで、
他の人たちはそれと同じ歳月を確実に生き、変わっていったのだ。
それだけのことだ。
（中略）
一生懸命やっている、がんばって生きている、などと思っていたのは
自分勝手なひとりよがりだったのかも判らない。」

これ　めっちゃ好きです。
自分への戒めでもあります。